EdMax、または他のメーラーで保存されたメッセージを、EdMaxでとり込みます。とり込めるのは、次の形式のメッセージです。
バックアップファイル(*.rcv)
メールを受信すると、EdMaxをインストールしたフォルダ下のSupportフォルダへ、生受信メールのバックアップファイルが自動的に保存されます(標準では最新の20個までで、古いデータから捨てられます)。受信フォルダ等へ保存されたメッセージが、もし字化け等している場合には、例えば、メーラー設定:受信のEUCコードは受信時に変換等の条件を変えて、*.rcvから、再受信(インポート)することができます。
EdMaxメールボックスファイル(*.mbx)
EdMaxのメールボックス形式です。メッセージ間の区切りは、「(改行).(改行)」でなければなりません。
UNIX MBOXファイル(*.txt)
UNIX MBOXファイル(*.mbx)
UNIX MBOXファイル(*.*)
共に、UNIXのメールボックス形式です。メッセージ間の区切りは、「From 」でなければなりません。
テキストファイル(*.txt)
テキストファイル(*.*)
テキストファイルを1個のメッセージとしてとり込みます。
その他(From: で区切り認識可能なもの)(*.*)
行頭に出現するFrom: を頼りにその前方をチェックして、メッセージ間の区切りを自動認識します。ファイルによっては、正しく区切ることができません。
[補足]
複数のファイルを同時に選択して処理できます。
エクスポートも参照してください。
インポートは、エクスプローラーから、EdMaxフォルダ画面の任意のフォルダへ、ファイルをDrag&Dropすることにより行うこともできます。
Drag&Dropによるインポートでは、次のファイル形式も読み込めます。
.eml(*.eml)
OutLook Express等でエクスポートした、受信生データ形式です。
区切り文字指定
ヘッダ+空行+本文の形式のメッセージが、指定の区切り文字で区切られて、複数個入っている形式です。