必須項目は、メール、ニュース、または掲示板の送受信を行うためには必ず設定する必要があります。プロバイダ、またはサーバ管理者からの情報を基に設定してください。オプション項目は、プロバイダ、またはサーバ管理者からの指示がない限り、一般には変更する必要はありません(標準のままでお使いください)。
種別
このアカウントをメール用として使うのか、ニュースリーダー用として使うのか、掲示板アクセス用として使うのかの選択を行います。
アカウント名
プロバイダ名等の適当な名称を設定します。
SMTPサーバー名
SMTPサーバー名(送信サーバー名)を設定します(例、 smtp.xxx.or.jp)。
POP3サーバー名
POP3サーバー名(受信サーバー名)を設定します(例、 pop3.xxx.or.jp)。
POP3ユーザーID
POP3ユーザーID(受信サーバー用アカウント名)を設定します。
POP3パスワード
POP3パスワード(受信サーバー用パスワード)を設定します。
名前
自分の名前を設定します(例、日本太郎)。
メールアドレス
自分のメールアドレスを設定します(例、taro@xxx.xxxxx.or.jp )。
SMTPサーバー種別
送信サーバーの種別を指定します。通常は、SMTP を選択します。
受信サーバー種別
受信サーバーの種別を指定します。通常は、POP3 を選択します。
IMAP4を選択した場合、IMAP4サーバー名等、必要な項目を設定してください。IMAP4サポートの詳細は、IMAP4サポートについてを参照してください。
SMTPポート
SMTPポート番号です。
POP3ポート
POP3ポート番号です。
SMTPサーバーは認証が必要
認証が必要なSMTPサーバーの場合にのみ、ON します。ON時は、SMTP用のユーザーIDとパスワードも設定します。
CRAM-MD5で認証
ON : CRAM-MD5で認証します。
OFF : LOGINで認証します。
[補足]
POP before SMTPで認証する場合には、アカウント設定:送信に該当のオプションスイッチがあります。
サーバー証明書を確認しない
SMTPサーバー種別、受信サーバー種別でsmtp, pop3/imap4以外を選択したとき意味があります。
NNTPサーバー名
NNTP(ニュース)サーバー名を設定します。
NNTPユーザID
認証が必要なニュースサーバーを使用する場合、NNTPユーザIDを設定します。
NNTPパスワード
認証が必要なニュースサーバーを使用する場合、NNTPパスワードを設定します。
[補足]
名前、メールドレスをメール/掲示板とニュースで別々に設定することも可能です。
使用しない側(種別)のデータは、設定しなくて構いません。