よく使うディレクトリ(フォルダ)の設定を行います。最大で、4個のディレクトリを設定することができます。設定には、参照ボタンが便利です。ここで、設定したディレクトリはファイルメニューのよく使うディレクトリの欄に表示されます。それを選択することにより、ダイレクトにそのディレクトリを開くことができます。
ファイルメニューの開くコマンドとの違い
ファイルメニューの開くコマンドでは、現在のディレクトリが表示されます。その後、マウスクリック等の操作を繰り返しながら希望のディレクトリを開くことになります。これは、意外とたいへんな操作です。一方、よく使うディレクトリを設定しておくと、それをファイルメニューから選択するだけで、希望のディレクトリを開くことができます。たいへん便利です。
文書保存時に使う場合
Ctrlキーを押しながら、ファイルメニューのよく使うディレクトリの欄に表示されているディレクトリを選択します。すると、名前を付けて保存ダイアログボックスが表示されます。そこに表示されるディレクトリは、もちろん、今選択したディレクトリとなります。
ツールボタンを使用したい場合
よく使うディレクトリはファイルメニューで選択する以外に、ツールボタンを使うことも可能です。ツールバーで、用意されているツールボタン(ディレクトリ1、ディレクトリ2、ディレクトリ3、ディレクトリ4)をツールバーに組み込んでください。
名前を付けて保存時、デフォルト拡張子を付加
ON :名前を付けて保存時、拡張子を指定しない場合、デフォルトの拡張子が付加されます。
OFF: 名前を付けて保存時、拡張子の有無に関わらず、指定したファイル名そのもので保存されます。
[開く]ダイアログ等でのファイルの種類
[開く]ダイアログ等でのファイルの種類を参照してください。
ファイル履歴数
エディタ部ファイルメニュー下部には、最近使用したファイルリストが表示されます。本項目は、この履歴の個数を設定します。1から16までが有効です。
ファイルリスト
ファイルリストを参照してください。