検索(アドレス帳)

EdMaxのアドレス帳、またはLDAPサーバーを検索します。LDAPサーバーを検索する場合には、あらかじめ、LDAP設定で、アクセスするLDAPサーバーの情報を設定しておくことが必要です。

その他は、アドレス帳の場合には、メモ ~ メモ4 の項目を意味します。LDAPサーバーの場合には、属性 o, ou, title, telephoneNumber, postalAddress を意味します。

検索フィルタ直接指定は、LDAPで検索フィルタを直接指定して検索したい場合に使用します。

標準では、検索文字列履歴が記憶されますが、履歴を残したくない場合には、検索文字列履歴の保存中止をONします。

LDAPの場合、検索結果の画面から、アドレス帳へ追加した場合、標準では、「o, ou, title」がメモ欄、「telephoneNumber」がメモ1欄、「postalAddress」がメモ2欄へ入ります。個別に指定したい場合には、アドレス帳項目との対応を次の例のように設定します。

cn,mail,o ou title,postaladdress,telephonenumber,facsimiletelephonenumber,description

上記のように指定すると、下記のように入ります。

# 項目間の区切りは「,」、項目内の区切りは、半角空白1個

名前 cn

アドレス mail

メモ o ou title

メモ1 postaladdress

メモ2 telephonenumber

メモ3 facsimiletelephonenumber

メモ4 description

検索結果で表示できるのは、最大500件までです。ヒットしたデータがそれを超えた場合、超えた分は表示されません。また、検索では、大文字小文字の区別はされません。