標準では、メールボックスやアドレス帳、各種設定情報等のデータは、プログラム本体と同じフォルダに置かれます。これらのデータを別フォルダに置きたい場合に指定します。
[補足]
「プログラム本体」として必要なものは、配布圧縮ファイル(edmaxXXX.exe)(XXXはバージョン番号)に含まれている各ファイル(edmax.exe, edmax.hlp等)及び、edmax.prp(データフォルダを指定した場合に、EdMaxにより自動的に作成されます)です。
データフォルダには、「プログラム本体」以外の、メールボックスやアドレス帳、各種設定情報が作成され、参照されます。プラグイン、PGPプラグイン、bbxファイル等のデータも全てデータフォルダ(及び、その下の所定の各フォルダ)に置くことが必要です。
データフォルダ以下をMOやCD、別HDD等へ丸ごとバックアップしておくと、メールデータや各種設定情報、使用環境を全て復元できます(その位置をデータフォルダで直接指定、または任意のフォルダへコピーしてコピー先位置をデータフォルダで指定します)。
補足:標準のままで使用している場合(データフォルダを指定しない場合)には、EdMaxをインストールしたフォルダ以下を丸ごとバックアップしておくと、プログラム本体も含めて復元できます。
複数のEdMaxで同じデータフォルダを指定しないようにご注意ください。同時に使用した場合、データが失われる等の問題が発生する可能性があります。