and or 条件を使用しての検索、置換
and or 条件を使用して検索する場合、検索する文字列ボックスに次のように入力します。
A (半角空白)(接続詞)(半角空白)B(半角空白)(接続詞)(半角空白)C, .........
A、B、C、は文字列です。
接続詞は「and」, 「or」のいずれかです。
「and」はいわゆるAND条件です。
「or」はいわゆるOR条件です。
優先順位は左側が高い順位です。
検索文字列自体に半角空白や単独の「and」 「or」を含む場合は、その文字列を「"」で囲みます。「"」自体を含む場合は「""」と2個連続させます(2個で1個の「"」文字を意味します)。
検索文字列を2個以上含む場合は、その間に接続詞は必ず必要です。
接続詞でつないで、最大10個まで指定できます。
(例)
東京 and 大阪 and 新聞社
「東京」かつ「大阪」かつ「新聞社」をすべて含むファイルのみ検索されます。いずれかを含んでいたとしても、すべてを含んでいないファイルは取り込まれません。現在開いている文書中の文字列の検索の場合には、その文書が上記のすべての文字列を含んでいる場合に、各文字がマッチングします。
朝日 or 読売 or 毎日
「朝日」または「読売」または「毎日」を含むファイルが検索され、取り込まれます。現在開いている文書中の文字列の検索の場合には、上記のいずれかの文字があればマッチングします。
東京 or 大阪 and 毎日
「東京」または「大阪」、かつ「毎日」を含むファイルが検索され、取り込まれます。「東京」と「大阪」のみ、または「毎日」のみを含むようなファイルは除外されます。
接続詞を混在させた場合、((東京 or 大阪) and 毎日) or 朝日 等と頭の中で括弧を付けて考えると分かりやすくなります。
[注意]
正規表現を使用したり、半角全角を区別せずに検索したりする場合には、and or 条件を指定しての検索は無効です。
and or 条件を指定しての検索では、「単語単位で検索」指定は無視されます。
置換文字(新しく置き換わる文字)は、置換後の文字列に指定した文字そのものです。つまり、複数文字列が置換後には、同じ文字列になります。
複数文字列を、それぞれ対応する複数の文字列に一度に置換したい場合は、編集:自由変換で行なってください。