標準では、メッセージを削除するには、次のキーを押します。
Delete
フォーカスがリスト画面、またはビュー画面にある時、リスト画面で現在選択中のメッセージを削除します。
削除されたメッセージは、ごみ箱に入ります。誤って削除等した場合には、ごみ箱から戻せます。
Shift + Delete
フォーカスがリスト画面、またはビュー画面にある時、リスト画面で現在選択中のメッセージを完全に削除(ごみ箱に入れず削除)します。
実行する前に、確認メッセージが表示されます。
完全削除といっても、コンパクションまでは行っていません。なお、添付ファイルは完全に削除されます。
[補足]
カスタマイズ:キーボードで、上記キーが他の機能に割り付けられている場合には、その機能が実行されます(必要に応じて割付けを解除してください)。
拡張コマンドには、次のような関連コマンドもあります。
メールの削除
フォーカスがメーラー部のどの画面にあっても、リスト画面で現在選択されているメッセージを削除します。
選択中のメッセージを削除
フォーカスがメーラー部、エディタ部いずれの画面にあっても、リスト画面で現在選択されているメッセージを削除します。主に、マクロでの使用を想定しています。