1行文字数
文書の1行の字数(半角単位)を指定します。20から250までが有効です。
タブカラム数
タブカラム数を指定します。2から20までが有効です。
行間
画面上の行間隔をミリ単位で指定します。0から10.0ミリまでが有効です。0.1ミリ単位で調整できます。
文字間
画面上の文字間隔をミリ単位で指定します。0から10.0ミリまでが有効です。0.1ミリ単位で調整できます。
禁則処理
ON:行頭禁則文字で指定の文字が行頭禁則されます。行末禁則文字で指定の文字も行末禁則されます。
OFF:禁則処理はされません。
行頭禁則文字
行頭禁則を行う文字を指定します。
行末禁則文字
行末禁則を行う文字を指定します。
ワードラップ
ON:半角英文字に対してワードラップを行います。英文等編集する場合に使用してください。
OFF:ワードラップされません。
自動保存
ON :現在作成中のメッセージを間隔で指定の間隔で、草稿フォルダへ自動保存します。
OFF:自動保存しません。
ファイルも
ON :ファイルを読み込んでいる場合も、自動保存します。
OFF:ファイルを読み込んでいる場合は、自動保存しません。
自動保存がONの場合のみ、意味があります。また、保存先は、草稿フォルダです(元のファイルに上書きするわけではありません)。
引用符
引用符で指定の文字から行末までの文字が、引用行としてカラー表示されます。
引用行と認識されカラー表示されるのは、行頭から...文字までで指定の文字数以内に、その文字が出現した場合です。
外部エディタ
外部エディタを使用
ON : 外部エディタを使用してメッセージ作成を行います。参照ボタンで外部エディタのパスを指定します(必須)。パラメータは、必要に応じて設定してください(通常は、設定不要です)。
OFF : 外部エディタは使用しません。
[補足]
ONにすると、新規メッセージ作成、返信、転送、再編集コマンドを実行すると、EdMaxの編集画面が開かれるのと同時に、指定のエディタも起動されます(自動起動がONの場合)。エディタには、ワークファイル経由で、メッセージも渡されます(メッセージがない場合には、空の場合もあります)。
自動起動をOFFすると、外部エディタを使いたい時だけ、ツール/外部エディタコマンドで起動して使えます。
エディタで編集を行い、完了したら、上書き保存してそのファイルを閉じてください。その後、EdMaxに戻ると、エディタでの編集結果が、EdMaxの編集画面に反映されます。
EdMaxの編集画面で編集した場合、エディタ側とのリンクは切れます(エディタ側で変更して保存しても、その結果はEdMax側に反映されません)。再度、エディタで編集したい場合には、ツール/外部エディタコマンドを実行します。
エディタ側のファイルとリンクしている場合、編集画面上部の宛先件名ダアイログの件名ボタンの色が変わります。リンクが切れた場合、通常の色に戻ります。
ツール/外部エディタコマンドに対応する、ツールボタンも用意されています。カスタマイズ:ツールバーでツールバーへ追加できます。
使用されるワークファイルは、EdMax終了時に、自動的にすべて削除されます。
HTMLエディタ
詳細は、HTMLメールの送信をご参照ください。
フリーカーソルモード
ON:文字がある行ではカーソルを自由に移動できます。
OFF:カーソルは文字がある桁のみ移動できます。
自動インデント
ON:前の行に合わせて自動的にインデント(字下げ)します。
OFF:自動インデントされません。
タブキーで空白を入力
ON :タブキーを押すとタブコードではなく、適切な個数の半角の空白が入力されます。この時、カスタマイズ:その他の タブキーで空白を入力」時、下記のタブ位置に従う がONでかつタブ位置が正しく設定されている場合、カーソルはタブカラム数ではなく、設定されているタブ位置に従って移動します。等間隔ではなく様々な位置にタブを設定したい場合に使ってください。
OFF :タブキーを押すとタブコードが入力されます。カーソルはタブカラム数に従って移動します。
[右寄せ], [センタリング]も空白埋込み
ON : 右寄せ、センタリング処理では、行頭から空白を埋め込んで位置設定します。
OFF: タブも使用して位置設定します。
(注意)本設定がOFFでも タブキーで空白を入力がONの時には、空白のみで位置設定されます。
ドラッグ & ドロップ編集
ON :マウスによる Drag&Drop 編集を有効にします。 Ctrlキーを押しながらDropした場合はコピー操作になります。Ctrlキーを押さずに Dropした場合は移動操作になります。
OFF: Drag&Drop 編集を無効にします。
補足
EdMaxの Drag&Drop編集はOLE方式ですので、EdMax内だけでなく、OLEによるDrag&Drop編集(テキスト形式)をサポートしている他のアプリケーションとの間でも可能です。
クリッカブルURL&EMail
ON : クリッカブルURL&EMailを有効に設定します。
OFF: クリッカブルURL&EMailを無効に設定します。
URL、またはメールアドレス文字列はカラー表示されます。この色は、カスタマイズ:カラーのURL&EMailで好みの色に設定できます。
URL、またはメールアドレス文字列上にマウスを移動すると、ハンドカーソルに変わります。ここで、左ボタンをダブルクリック(シングルクリックではありません)すれば、ブラウザ、またはメール作成画面を起動できます。Ctrlキーを押しながらダブルクリックすれば、そのURL、またはメールアドレス文字列を選択できます。
クリプボード履歴を取る
ON : クリップボード履歴をとります。
OFF: クリップボード履歴をとりません。
取り込んだクリップボード履歴は、次のコマンドで活用します。
タブキーで編集時にもフォーカス移動
ON : メッセージ作成画面で、タブキーを押すと、通常は、タブが入力されますが、本スッチがONの場合、タブを入力せずに、フォーカス移動します。
OFF: タブキーを押した場合、タブが入力されます。。
本スイッチは、メーラー部でのメッセージ編集モード時にも適用されます。
メッセージ画面を開く時、かな漢を起動
ON :メッセージ画面を開く時、かな漢を起動(漢字入力モードに)します。
OFF:メッセージ画面を開く時、かな漢に対して何もしません。
「宛先」等では、直接アドレス帳を参照
ON :宛先、Cc、Bcc ボタンを押した場合、直接アドレス帳を起動します。
OFF:アドレスダイアログを表示します。
上記ボタンを、Ctrlキーを押しながら押した場合、上記の意味を反転できます。
宛先ボタン等を、右クリックした場合、それのみ対応したアドレスダイアログを開くことができます(表示領域が大きくなり、見やすくなります)。
ファイルの Drop は添付ファイルと解釈
ON :エクスプローラーからファイルをDropした場合、添付ファイルとして処理します。
OFF:Dropされたファイルを開きます。
[補足]
Ctrl+Shiftキーを押しながらDropすると、上記の意味を反転できます。
コマンドラインのパスは添付ファイルと解釈
ON :コマンドラインで指定されたファイルを添付ファイルとして処理します。
OFF:指定のファイルを開きます。
長い行があってもワーニング表示しない
改行を入れずに(Enterキーを押さずに)、文字入力して行くと、1行が長いメッセージが出来ます。EdMaxの場合、メーラー設定:編集の「1行文字数」で指定の桁数で、折り返し表示されますが、送信先では、その環境によっては横長のメッセージ表示になり、見ずらくなってしまう場合があります。また、インターネット電子メールの規約では、1行の最大長の制限も規定されています。そこで、標準では、メッセージ作成後、直ちに送信、または送信待ちへを実行した時、1行が長いメッセージがあった場合、警告メッセージが表示されるようになっています。ただし、本スイッチをONすると、非表示とすることも可能です。
ON :警告メッセージを表示しません。
OFF: 警告メッセージを表示します。
「宛先」等では、オートコンプリートを使用
ONすると、エディタ画面(メッセージ作成画面)で、上部の「宛先」、「Cc」、「Bcc」ボックスへのメールアドレス入力時に、自動的にアドレス帳が参照されてオートコンプリート機能が働くようになります(「Cc」、「Bcc」ボックスは、エディタ側の「設定:宛先部レイアウト」コマンドで表示させるようにすることができます)。
例えば、アドレス帳に、 tarotaro@xxxx.xx.xxx.ne.jp のようなアドレスが登録されている場合、宛先ボックス等で、「t」と入力しただけで、「tarotaro@xxxx.xx.xxx.ne.jp」と自動的に補完されます。希望するものでないアドレスに補完されている場合には、さらに続けて、「a」、それでもだめなら、「r」、それでもだめなら、「o」とかと、順に入力して行きます。
名前でオートコンプリートをONにした場合、メールアドレスではなく、名前で補完されます。例えば、上記のアドレスの名前が、「山田太郎」であった場合、宛先ボックス等で、「山」と入力しただけで、「山田太郎 <tarotaro@xxxx.xx.xxx.ne.jp>」と自動的に補完されます。
大文字小文字を区別するをONにした場合、英字の大文字と小文字が区別して認識されます。