掲示板機能の使い方については、掲示板アクセスを参照してください。
名称
掲示板の名称を設定します。名称は好みの名前を付けられますが、「,」やファイル名として許されない文字(*, ?等)は使えません。
新規投稿の場合には、ここで付けた名称を、宛先に指定します。なお、対応するフォルダを選択して、「新規メッセージ」コマンドを実行した場合、宛先には、自動的に掲示板名称が入ります。
インポート
インポート情報を持つbbxファイルから、初期設定情報をインポートする場合に使います。掲示板名称やURL等の情報を自動的に設定できます。なお、記事用パスワードは、インポートできません(自分で設定してください)。
タイプ
掲示板のタイプを指定します。「一括表示型」、「インデックス型」、「WebBOARD」、「KY-VIEW」、「NIFTY」が有効です。
「一括表示型」は、miniBBSのように、新規記事から順番に一括して表示され、投稿もそのページで行うようなタイプの掲示板です。miniBBSは、ネットサーフレスキュー[Web裏技] http://www.rescue.ne.jp/ さんのフリーソフトです。
「インデックス型」は、各記事への一覧があって、そこから記事本体へ飛ぶようなタイプの掲示板です。
「WebBOARD」はネットサーフレスキュー[Web裏技] http://www.rescue.ne.jp/ さんのシェアウェアです。
「KY-VIEW」は、http://kyprj.yokobori.net/ さんのフリーソフトです。
「NIFTY」は、旧NIFTY-ServeのWeb掲示板です。「@nifty」のWeb掲示板にアクセスする場合には、「インデックス型」を選択します(対応するbbxファイルは、作者ホームページの情報に基づいて入手してください)。
[補足]
「一括表示型」、「インデックス型」を指定する場合には、該当の掲示板用に作成された解析用 bbxファイルが必要です。解析用 bbxファイルは、作者ホームページの情報に基づいて入手してください。なお、解析用 bbxファイルの仕様も公開していますので、HTMLのタグを読める方は、ご自分で、解析用 bbxファイルを作成することも可能です。また、掲示板の種類は千差万別です。従って、うまく読めない、または読めるけれども投稿できないといった場合もあり得ますので、この辺の制限を充分にご了解いただいた上でご利用ください。
URL
掲示板のURLを指定します。
なお、「NIFTY」(旧NIFTY-ServeのWeb掲示板)の場合のみ、その掲示板を開設している方の NIFTYのIDを指定します。
読込み済み最新記事番号/読込み済み最新記事日付
読込み済みの最新の記事番号です。初期値は「0」です。新しい記事を読み込むと自動的に更新されます。受信済みの記事を再度受信したい場合には、小さい番号に再設定します。すると、その(記事番号+1)の記事から、最新の記事までがロードされます。ただし、1回当たりの読込み記事数で指定された個数より、多くの記事がある場合には、最新の記事から1回当たりの読込み記事数で指定された個数の記事までがロードされます(指定番号+1からではありません)。
「WebBOARD」の場合には、記事番号は、「1000」から始まりますので、初期値としては、「999」を設定してください。
「KY-VIEW」、「一括表示型」の場合には、本項目は、読込み済み最新記事日付(YYYY/MM/DD HH:MM:SS形式)になります。初期値は、「0」です。
「KY-VIEW」、「一括表示型」の場合、EdMaxでアクセス後に、EdMaxで取り込み済みの最新記事の投稿日付と全く同じ日付の記事が新たに投稿された場合、その記事は取り込めませんのでご注意ください(もちろん、読込み済み最新記事日付を少し前に戻せば取り込みは可能ですが、今度は取り込み済みの記事も再度取り込まれることになります)。現行版での制限とさせていただきます。ただし、「一括表示型」の場合、各記事固有のユニークな情報がある場合には、bbxファイルで、その情報を指定しておくことにより、同じ日付の記事であっても、区別可能です。
「KY-VIEW」の場合、過去ページは、1ページ分までしかチェックしません。それよりも古いページに、新規の投稿があっても、それは取り込めませんのでご注意ください(もちろん、その過去ページのURLを、直接指定すれば、取り込むことは可能です)。
1回当たりの読込み記事数
1回のメッセージ受信で取り込む最大記事数を指定します。
入力制限文字数
一般に、Web掲示板は、1回の投稿で入力できる文字の数が制限されています。その個数を半角単位で指定します。
記事用パスワード
自分が投稿した記事を削除する場合に必要なパスワードを設定します。なお、記事の削除は、ブラウザを使って行ってください。
「KY-VIEW」の場合には、確認キーを設定します。
Message-Id:用文字列
Message-Id:を生成するのに必要な文字列を指定します。半角英数字と「.」, 「@」, 「_」のみ使えます。この情報に従って、受信したメッセージのヘッダに、EdMaxがMessage-Id:を付加します。これがあると、スレッド表示したり、スレッド編集機能によりマウスD&Dで、簡単にスレッド構築したりできます。
解析用 bbxファイル
「一括表示型」、「インデックス型」の場合に必要です。本ファイルは、作者ホームページの情報に基づいて入手してください。なお、本ファイルは、EdMaxをインストールしたフォルダ下の Templateフォルダへ置いておきます。
BbsGroupの下にフォルダ自動作成、振り分け
ON :指定フォルダの下に、「名称」に対応するフォルダを自動作成します。さらに、受信時には、対応するフォルダへ自動振り分けします。
OFF :自動作成、振り分けしません。
本スイッチをONしておくと、アカウント設定:振り分けで振り分け設定する必要はありません。なお、もし、アカウント設定:振り分けで振り分け設定してある場合には、そちらの指定が優先します。
「BbsGroup」フォルダ下を常に展開表示させたい場合には、そのアカウントのフォルダを選択して、右クリックし、メーラー設定:フォルダダイアログを起動して、「開閉状態」を標準以外のものに設定してください。
上記フォルダ内は一覧順にフォルダ表示をONにすると、フォルダ画面での掲示板フォルダの並び順を、本ダイアログの「一覧」での並び順に配置できます。
この回数に1回の割合で受信
巡回受信、定期受信の頻度を指定します。巡回受信、定期受信の対象アカウントになっている場合、対応する掲示板から、指定回数に1回の割合で、巡回受信、定期受信が実行されます。
0, 1 は、毎回受信、120は巡回受信、定期受信しない(通常の、メッセージの受信は行われます)を意味します。
[補足]
有効/無効ボタンを押すと、登録情報を有効化(○)、無効化(×)切り替えできます。無効化状態の掲示板からは、受信、送信されません。
掲示板に対応するフォルダをマウスで右クリックすることにより、「この掲示板から」:「メッセージを受信」、「ブラウザで開く」コマンドを使えます。これらは、無効化(×)掲示板に対しても有効です。
掲示板アカウントを2個以上設けている場合、名称、及びMessage-Id:は、他のアカウントのそれと、重複しないようにご注意ください(アカウント内の重複チェックはやっていますが、他の掲示板アカウントの設定情報との重複チェックはしていませんので)。
掲示板は、1個のアカウントに、100個まで登録できます。
一覧中の掲示板名をダブルクリックすると、その掲示板のURLをブラウザで開くことができます。