番号:Tips027 99/10/22
開け~ごま!
はじめに
フォルダを開く場合、通常は、フォルダーツリー画面で該当フォルダをマウス等で選択して開くことになります。しかし、多くのフォルダを作っている場合や閉じているフォルダを開く場合には、この操作は手間がかかります。そんな時に、お薦めなのが、このフォルダを開くコマンドです。このフォルダを開くコマンドを使うと、特定のフォルダを一発で開けます。もちろん、別アカウントのフォルダへも一発です。
こんな感じで使えます
[So-netアカウントから、Memoアカウントの(要望 - EdMaxフォルダ)を開こうとしています]
[Memoアカウントの(要望 - EdMaxフォルダ)を開きました]
設定方法
拡張メニューバーに、操作記録に必要な(拡張)コマンドを登録して使えるようにしておきます。詳細は、023 自動転送の方法をご参照ください。
1.操作の記録開始
2.Memoアカウントの (要望 - EdMax)フォルダをマウスで開いて後、このフォルダを開く。
3.操作の記録終了 - 操作記録中は、操作の記録開始が、本名称に変わっています。
4.操作の保存 - 「要望 - EdMax」という名前で保存します。
一発で開きたいフォルダに付いて上記操作を繰り返します。
[オプション:カスタマイズ:拡張メニュー]ダイアログを開いて、保存した操作を拡張メニューへ割り付けます。
補足
- 開いたフォルダから元のフォルダへ戻るには、ボタンを押します。
- 拡張メニューは、拡張メニューバーを使わずに、ショートカットキーでも開くことができます。[オプション:カスタマイズ:キーボード]で割り付けできます。
- 記録した「要望 - EdMax」自体にショートカットキーを割り付けることも可能です。また、それ自体を、ツールバー中のユーザーツールボタンへ割り付けて使うことも可能です。
- 拡張メニューバーの各ボタンへ、コマンド1個だけ割り付けた場合、ポップアップメニュー表示することなくダイレクトにそのコマンドが実行されます。