番号:Tips041 99/12/23
リスト画面の表示順
はじめに
リスト画面の表示順には、基本順(新着順、旧着順、スレッド表示)、およびソート順(日付、件名、差出人、KBの降順、昇順、およびマーク順等)があります。標準では、基本順の変更は全体へ反映されます。また、ソート順の設定は記憶されません(フォルダを切替えて元に戻すと基本順の設定に戻っています)。しかし、それでは不都合という場合には、フォルダプロパティ設定してください。フォルダ毎に基本順を設定したり、ソート順を記憶することができます。
こんな感じで使えます
設定方法
補足
- 基本順を記憶するためには、「リスト画面の表示順を記憶」をONにした上でかつ、基本順を「そのまま」以外のものに設定しておきます。そうすると、そのフォルダを開いた時には、指定の基本順で表示されます。なお、設定はCtrl キーを押しながら、リスト画面カラムヘッダーバーの左端(件名の左側)をクリックしても設定できます。解除する場合には、Ctrl と Shift キーを押しながら行います。なお、CtrlやShiftキーを押さずにクリックした場合には、全体の切替えになります(フォルダ毎には記憶はされません)。
- ソート順の日付、件名、差出人、KB は、リスト画面のカラムヘッダーをマウスでクリックすると切替えできます。
- ソート順のマーク順等は、リスト画面カラムヘッダーバーの左端をマウス右クリックすると切替えできます。
- Ctrl+Shiftキーを押しながら、件名をクリックした場合、件名先頭の[sss nnn]や、Re: を無視した実件名でソートすることができます。スレッド化されていない関連メッセージを寄せ集めることができます。