本コマンドは、受信したメッセージを生データのまま(message/rfc822形式)で、添付ファイルとして転送します。
本コマンドを使用する場合、アカウント設定:受信...の、受信メッセージのログをとる、受信したままの形式で保存を、共にONしておく必要があります。これらが、ONの状態で、受信したメッセージのみ、添付ファイルとして転送可能です。
注意
添付ファイルとして実際に転送されるデータは、EdMax下の\Log\Receiveフォルダのログファイル中の生データです。メッセージビュー画面で、メッセージ編集を行って、受信メッセージを書き換えても、その書き換えられたデータが送られるわけではありません。選択中のメッセージに対応する、ログファイル中の生データが送られます。
ニュースメッセージでは無効です。
添付ファイルとして転送されたメッセージを、EdMaxで受信した場合には、添付画面で対応するアイコンをダブルクリックするか、または右ボタンクリックの「開く」コマンド、または「再読込み」コマンドを実行すると、受信フォルダへ読み込まれます。添付ファイルが複数ある場合は、アイコンを複数選択して、一度に読み込ませることも可能です。