EdMaxを起動すると、画面上部にタブバーが表示されます。タブバー中のタブをマウスでクリックすることにより、メーラー画面やメッセージ作成画面等を簡単に切替えできます。タブバーは、通常は、上部に1行分のスペースを確保してそこに配置されます。この配置は、各自のマシン環境やメッセージ作成、参照等の形態に応じて、より便利なように配置変更できるようになっています。
なお、配置変更する場合には、カスタマイズ:各種バーの、連結、フローティングを許可をONにしてから、EdMaxを再起動する必要があります。
可能な配置位置
ツールバーの下側(フルサイズ配置)
標準の位置です。1行分のスペースを使います。多くのメッセージを同時に編集したり、エディットビューで参照したりする場合に最適の配置です。
標準の配置です。
ツールバーの左側
ツールバーの左側の位置です。ツールバーは、その分、右側に移動します。スペースは、ツールバーと同じ領域を使いますので、専用スペースが確保されませんので、メッセージビュー画面等をより広く使えます。数個以内のメッセージを同時に編集したり、エディットビューで参照したりする場合に適した配置です。
任意配置(フローティング配置)
画面上の任意の位置です。例えば、メニューバーの右側辺りに置くこともできます。ツールバーもメッセージビュー画面等もより広く使えます。数個以内のメッセージを同時に編集したり、エディットビューで参照したりする場合に適した配置です。
[補足]
ツールバーの左側配置とフローティング配置の場合、フルサイズ配置に比べ、タブバーの幅は、固定幅に縮小されます。この幅は、カスタマイズ:各種バーの、連結、フローティング時の幅で変更できます。
ツールバーの右側や上側には、配置できません。一時的に、配置したとしても、その情報は記憶されません。
画面の下側に配置する場合は、カスタマイズ:各種バーの、タブバーは上部に配置をOFFします。
配置変更の方法
メーラー画面おいて、タブバーをマウスでつまんで、ツールバーの左側や下側、任意位置へDropします。
[注意]
配置変更はメーラー画面で行います。エディタ画面で行った場合、正しく反映されない場合があります。
Dropした時点で、タブバーのサイズが変わらない場合があります。その場合、再度つまんで、ちょっとずらして、Dropしてください。
Dropする位置によっては、意図する位置に配置されない場合があります。その場合、ツールバーの位置を左側に寄せてから行うと、スムーズに行きます。