ユーザーツールボタン(ハンマーマークのボタン、計20個)には、好みのボタンを使用できます。ここでは、その方法について説明します。
ツールボタンの作成
Windows付属のペイントやその他のツールを使って、ツールボタンを作成します。条件は、次の通りです。
大きさ : 16(横)x15(縦)ドット 色 : 256色以下
ファイル名 : utbt1.bmp utbt2.bmp utbt3.bmp , utbt20.bmp
ファイル名は半角です。20個全部作成する必要はありません。utbt1.bmpから、必要な個数だけ作成します(ただし、途中に欠番があってはいけません)。数字は、ユーザーツールボタンの番号に対応します。
作成したら、それらをすべて、EdMaxをインストールしたフォルダ下のTemplateフォルダへ置きます。
なお、もちろん、自分で作成しなくても、既存のものを使うことも可能です。
オプションスイッチの設定
メーラー設定:ツールバー、またはカスタマイズ:ツールバーの、カスタムボタンを使用をONします。
[注意]
上記ダイアログでは、カスタムボタンは表示されません(ハンマーマークボタンのままです)。設定したカスタムボタンは、各ツールバーにおいて表示されます。
以上で、カスタムボタンが使えます。なお、ユーザーツールについては、ユーザーツールを参照してください(ユーザーツール1~20に、ユーザーツールボタン(ハンマーマーク)が用意されていて、それに、カスタムボタンを使えるというわけです。また、ユーザーツールメニューはエディタ部でしか表示できませんが、ユーザーツールボタンは、エディタ部、メーラー部共に使えます)。