自分専用のツールーを最大50個まで設定することができます。ここで設定したツールはエディタ部のツールメニュに表示されます。さらに、設定したメニューに対して、キーボードによりショートカットキーを割り付けたり、ツールバーにより対応するツールボタンをツールバーに設定したりすることができます。拡張メニューに登録して使用することもできます。特に、ユーザーツールを多く登録する場合には、拡張メニューを活用してください。
新規
ユーザーツールを新規に追加する場合に、このボタンを押します。
コマンド プログラムを選択する場合にはこのメニューを選択します。
操作 記録保存してある操作を選択する場合にはこのメニューを選択します。
セパレータ メニューの間にセパレータを挿入したい場合にはこのメニューを選択します。
削除
現在選択されているツールを削除します。
上へ移動
現在選択されているツールを1つ上へ移動します。なお、移動した場合、ショートカットキー、およびツールボタンとは連動していませんので注意してください(ショートカットキー、およびツールボタンはメニュー位置と対応しています)。
下へ移動
現在選択されているツールを1つ下へ移動します。なお、移動した場合、ショートカットキー、およびツールボタンとは連動していませんので注意してください(ショートカットキー、およびツールボタンはメニュー位置と対応しています)。
ツールメニュー
現在のユーザーツールの一覧が表示されます。変更する場合には、ここで対象とするユーザーツールを選択します。
メニュータイトル
ユーザーツールメニューに表示するメニュータイトルを指定します。
コマンド
実行するプログラム名、またはコマンド名を指定します。DOS内部コマンドを設定する場合には、一度適当なプログラムを新規コマンドで選択後、DOS内部コマンドボタンをONにしてから、コマンド名を修正して設定してください。
パラメータ
コマンドに渡すパラメータ(引数)を指定します。このパラメータには、挿入:文字列で説明されている特殊文字を使うことができます。特殊文字は対応する情報に置き換えて、コマンドに渡されます。現在文書のフルパス名や行番号等を渡すことができます。
なお、渡すパラメータがない場合には、本項目は指定する必要はありません。
実行時ディレクトリ
コマンドを実行する時のディレクトリを指定します。指定がない場合には、そのコマンドが存在するディレクトリが、実行時ディレクトリとなります。
ただし、DOS内部コマンドの場合で、指定がない場合には、現在ディレクトリが実行時ディレクトリとなります。
DOS内部コマンド
コマンドに設定したコマンドが DIR 等のDOS内部コマンドである場合に、本ボタンをONにします。それ以外の場合にはOFFにします。
出力結果をリダイレクト
本項目は、現行バージョンでは Windows NT をご使用の場合のみ有効となります。DOSコマンドの出力結果を、EdMax 側にリダイレクトしたい場合にONします。新規文書ウィンドウが開かれて、そこに出力結果が表示されます。リダイレクトしない場合には、OFFします。
アイコンの状態で実行
指定のコマンドをアイコンの状態で実行したい場合にONします。通常の状態で実行する場合には、OFFします。
実行時パラメータ入力
コマンド実行時に、パラメータを入力する場合に ONします。
(注意)
ここで設定したユーザーツールを拡張メニューに登録して使用している場合、次の点に注意してください。
ツールメニュー欄に表示されている位置(順序)を変えないください(セパレータは追加、削除、移動しても影響はありません)。変更しようとした場合、ワーニングメッセージが表示されます。変更した場合には、拡張メニューに登録したユーザーツールの内容がずれてきます。どうしても変更したい場合には、変更後、拡張メニューへの登録を再度行なってください。