自分用のメニューを構築できます。2ストロークキーの設定も可能です。
拡張メニューは最大20個設定できます。さらに各々に付き、20個のポップアップメニューを設定できます。つまりメニュー項目は400個まで設定できます。
作成した拡張メニューを実際に表示するには、カスタマイズ:各種バーの拡張メニューバーを表示をONにしてください。
拡張メニュー1から拡張メニュー20に、ショートカットキーを設定するには、カスタマイズ;キーボードで種別として拡張コマンドを選択すれば設定できます。
番号
設定する拡張メニューの番号を選択します。
タイトル
拡張メニュータイトル名を設定します。
遅延時間
拡張メニューをショートカットキーで開こうとした場合、ここで指定した時間だけ遅延してから開かれます。遅延時間が経過する前に、アクセスキーを押した場合、ポップアップメニューを開かずに、対応するコマンドを直ちに実行します。
拡張メニューに対応するショートカットキーとコマンドに対応するアクセスキーを覚えてしまっている場合には、たいへん便利です。
ポップアップメニュー
番号で指定の拡張メニューの現在の状態が表示されます。削除や移動をしたい場合には、ここで対象とするメニュー項目を選択します。
コマンド
設定可能なメニュー項目の一覧が表示されます。追加したい場合には、ここで対象とするメニューを選択します。
マクロ
作成済みのマクロ(操作記録ファイル)の一覧が表示されます。追加したい場合には、ここで対象とするマクロを選択します。
アクセスキー
メニュー項目を選択する時に使用するアクセスキーを指定します。
追加
メニュー項目を追加したい場合に押します。コマンドで選択されているメニューがポップアップメニューの最後に追加されます。
削除
ポップアップメニューで現在選択されているメニュー項目を削除します。
上へ移動
ポップアップメニューで現在選択されているメニュー項目を1つ上へ移動します。
下へ移動
ポップアップメニューで現在選択されているメニュー項目を1つ下へ移動します。
(補足)
拡張メニューに割り付けたポップアップメニュー項目が1個の時は、ポップアップメニューを開かずに対応するコマンドが直ちに実行されます。そのような場合は、拡張メニューのタイトルをそのポップアップメニュー項目のタイトルと同じにしておくと分かりやすいと思います。
ユーザーツールで設定したユーザーツールを拡張メニューに登録した場合、関連の注意事項がユーザーツールにありますので参照してください。