本コマンドをONすることにより、スレッド編集モードになり、スレッド編集が可能になります。ONの状態の時に、再度、本コマンドを選択すると、スレッド編集モードがOFFになります。専用のツールボタンも用意されていますので、メーラー設定:ツールバーで、ツールバーへ組み込むことも可能です。
スレッド編集モードでは、メッセージリスト画面にて、マウスのDrag&Dropでスレッドの繋ぎ変えが可能です。なお、スレッド編集は、スレッド表示がONの時のみ可能です。
メッセージ(1個)を選択して、繋ぎたい(自分の親にしたい)メッセージへ、Dropすることにより、繋ぎ変えできます。自分の下に子孫がある場合には、それらも一緒にお供します。
日付が古いメッセージを、新しいメッセージへ、繋ごうとした場合には、ワーニングボックスが表示されます。OKを押すと、日付も自動更新して繋ぎ変えます。なお、このケースでは、自分の下の子孫はお供しません。メーラー設定:表示の、スレッド編集時、ワーニング表示するをOFFしておくと、ワーニングボックスを出さずに、日付を自動変更できます。
スレッドの切断は、切断したいメッセージを選択して、メーラー部ツールメニューのスレッドの切断で行います。
スレッド編集モードがONの時は、フォルダへのメッセージの、Drag&Dropによる移動はできません。
Drag中のキャンセルは、Esc キー、または右ボタンクリックで行います。