クイック検索

検索する文字列

各オプションの意味については、文字列の検索を参照してください。

検索する対象

検索する対象を指定します。

[補足]

メーラー部、エディタ部共にツールボタンが用意されています。それぞれ、メーラー設定:ツールバー、カスタマイズ:ツールバーで、ツールバーへ設定できます。前のタグ次のタグタグウィンドウボタンも使えます。

検索を実行して対象の文字列が見つかると、タグウィンドウが開かれます。そこに、位置情報と見つかった文字列が属する行が1行単位で表示されます。その行をマウスでダブルクリックすると、その文字列が属するファイルが開かれ、対象とする文字列が表示されます。前のタグ次のタグボタンで、出現箇所を次々に参照できます。タグウィンドウボタンを押すと、タグウィンドウへ戻れます。また、エディタ部の表示メニュー中にも対応するコマンドがあります(ショートカットキーを割り付けて使うこともできます)。

エディタ部ファイルメニューのすべてのビューを閉じるコマンドを使うと、開いたウィンドウを一度に閉じることができます。

本検索は、クエリーと違って、メーラー部と機能的に連結しているわけではありませんが、検索は比較的高速です。大量のメッセージ中からとにかく早く検索したい場合等に、活用してください。

[注意事項]

タグウィンドウは通常は、見やすいように、1行字数=250桁で開かれます。しかし、メーラー設定:表示のエディットビュー画面右端で折り返すが、ONの場合、250桁にはならず、画面右端で折り返されます。

タグウィンドウから該当のメッセージを開いた場合、大きなメッセージファイルは分割して開かれます(該当行の前後、約1万行が開かれます)。

コードは、シフトJISコードを前提としています(メッセージファイルやアドレス帳等は、すべてシフトJISコードです)。従って、例えば、シフトJIS以外の添付ファイルやバイナリーデータの添付ファイルは、上手く検索できません。また、base64等でエンコードされたままの添付ファイル、受信したままの形式で保存されているログファイル等は、漢字は検索できません。