[文字列の検索...] コマンド ([編集] メニュー)

現在表示中の文書、または現在開いているフォルダ中の文字列を検索します。エディタ画面で文字列を検索するには、ツールバーにあるコンボボックスによる文字列の検索が便利です。

検索する文字列

検索する文字列を入力、または選択します。正規表現を使うこともできます。

大文字と小文字を区別

ON : アルファベットの大文字と小文字を区別して検索します。

OFF : アルファベットの大文字と小文字を区別せずに検索します。例えば、a と A は同じと見なされます。

単語単位で検索

ON : 半角文字について単語単位で検索します。例えば、「i」を検索すると

「int i 」があった場合、「int」はマッチせずに、「i」がマッチします。

OFF : 半角文字について単語単位で検索しません。前の例だと、「int」中の「i」、単独の「i」共にマッチします。

注意

現行版では、本機能は正規表現がOFF、半角と全角を区別がONの時のみ有効です。

エスケープシーケンスを使用

ON : エスケープシーケンスを使用して検索します。

OFF : エスケープシーケンスは使用しません。

正規表現を使用

ON : 「検索する文字列」中の文字列は正規表現形式であると見なされます。

OFF : 「検索する文字列」中の文字列そのものを検索します。

半角と全角を区別

ON : 半角と全角を区別して検索します。

OFF : 半角と全角を区別せずに検索します。全角のひらがな、カタカナは共に半角のカタカナとして比較されます。ただし、濁点、半濁点のついた文字は、それらのない半角文字として比較されます。

(なお、上記のキーの説明はデフォルトの割り付けであり、キーボードにより割り付けを変更した場合には、それにしたがってください)。

and or 条件を使用

より進んだ検索操作を参照してください。

ラウンドして検索

ON :ラウンドして検索します。

OFF:文末、または文頭(範囲指定検索であれば、その範囲の最終、または先頭)、先頭のメール、または最終のメールに来た時点で検索をストップします(次を検索--->文末/最終、前を検索--->文頭/先頭)。

現在のフォルダから検索

ON :現在開いているフォルダから検索します。

OFF:現在、表示しているメッセージ内のみ検索します。

本スイッチは、メーラー部での検索時のみ有効です。