Ver3.11(2007/04/17)
- WinXP以下で、.txtファイルの関連付けが、EdTexに自動的に設定されてしまう不具合を修正しました。
Ver3.10(2007/04/12)
- 本版より、試用期間の制限をなくし、機能制限無しでいつまでも継続試用ができるようにしました。ただし、試用中は、起動時にEdTex On Trial画面が表示されます。
- WindowsVistaに対応しました(HTMLヘルプ、関連付け等)。
- HTMLモード時、挿入タグは、小文字をデフォルトにしました。ブラウザ起動コマンドを設けました。
- 操作の呼び出しダイアログを拡大し、編集コマンドも設けました。
- ユーザー登録ダイアログから、ライセンス購入ページへリンクを張りました。
- プログラムアイコンを変更しました。
Ver3.06(2003/02/26)
- アウトライン機能をサポートしました。[書式設定:全般]
- IEとの関連付け(ソース表示等)をサポートしました。[設定 - 関連付け]
- 水平スクロールバークリックでのスクロールが、一気に最大桁まで飛んでしまう件を修正しました。
- 各種の拡張コマンドを標準コマンド化しました。
- クリップボード履歴は最初からとるようにしました。
- インクリメンタルサーチスイッチは、メニューコマンド化しました。
- 「グローバル検索」は、「ファイルから検索」と名称変更しました。
- 「カスタマイズ:ユーザツール」で、外部ツールへの受渡し情報も設定できるようになりました。
- 「カスタマイズ:ユーザツール」で、ツールの順序を変更しても、キーや拡張メニューへの割付けが変わらないように改善しました。
- 「履歴から開く」に、瞬時表示等のオプションスイッチを追加しました。
- アンドゥバッファのサイズを拡張できるようになり9ました。[共通設定:編集]
- 制御コードの入力もできるようになりました。[拡張コマンド]
- 再読込みコマンドをサポートしました。[ファイル - 再読込み]
- ウインドウ一覧をソートして表示できるようになりました。[ウィンドウ]
- 正規表現検索で、行頭一致指定をした場合、行頭でないものもヒットする場合がある件を修正しました。(「(改行)aaaaa」を「^a」で検索した場合等のケース)
- フレーズ設定で、「$S」(時刻の秒指定)が、「$s」と解釈されてしうまう件を修正しました。
- その他種々改善
Ver3.05(2002/10/03)
- 「キャビネット中のファイルを開かずに起動」がOFF時、起動時に復元されたファイルが、Ctrl+Tabで切り替え表示できない件を修正しました(Ver3.04で入ってしまたバグ修正です)。
- カスタマイズ:キーボードの「一覧表示」を実行した時、正しく表示されない(次行と連結されてしまう)箇所がある件を修正しました。
Ver3.04(2002/10/02)
- WindowsXPのビジュアルスタイルに対応しました。
- 編集可能な最大サイズを、200MB, 500万行にまで拡張しました。
- 罫線作成機能をサポートしました。[編集メニュー:罫線]
- Ctrl+Tabの動作を改善しました(Alt+Tabライク)。
- ステータスバーに現在の文字数を表示するようにしました。
- 桁ルーラーの幅を少々小さくしました。
- 目盛り型行ルーラーは廃止しました(数字型のみになります)。
- 拡張設定は廃止しました。
- 矩形処理は、拡張コマンドから標準コマンドへ移動しました。[編集メニュー:矩形]
- その他
Ver3.03(2001/11/15)
- テキスト形式マクロをサポートしました。操作の保存時、テキスト形式で掃き出せます。EdTexマクロ仕様も参照してください。
- 1行字数の最大値を、250 ---> 1000 に拡張しました。
- 編集:挿入:文字列の「挿入位置」に、「クリップボードの先頭」、「クリップボードの最終」を追加しました。
- 次の拡張コマンドを追加しました。「保存:自動整形ON/OFF」、「復元:自動整形ON/OFF」、「ON :自動整形」、「OFF :自動整形」、「保存:検索条件」、「復元:検索条件」、「クリップボードをクリア」。
- 矩形選択して削除直後に、Deleteキーが効かない(矢印キー等を押すと回復)件を修正しました。
- タグ画面で、パスが「\\」から始まる場合、ジャンプできなかった件を修正しました。
- ショートカットキー(Ctrl+Alt+ )による起動が上手く行かない場合がある件を修正しました。
- 起動済みのEdTexに、コマンドラインパラメータの「/l=」等が渡されない件を修正しました。
- OLEオートメーション機能はデフォルトOFFにしました(有効にする場合には、EdTex終了後、edtex.ini中のEnOleAutoを「1」に書き換える必要があります)。
- その他
Ver3.02(2001/06/15)
- HTML書式で、タグメニューの文字:文字コマンドが無効になってしまった件を修正しました。
Ver3.01(2001/06/07)
- Ver3では、キャビネット、書式設定回り等は、旧版(Ver2.xx)とは、互換性がありません。旧版に上書きインストールする場合には、注意が必要です。詳細は、付属のedtex.hlpの「旧版(Ver2.xx)からの移行について」をご参照ください。また、Ver3より自己解凍形式での提供になりました。
- 書式設定をサポートしました。
- ファイル拡張子、またはフォルダと連動できます。
- 書式は設定:書式設定で設定、追加できます。書式切替で、現在文書の書式を切り替えることもできます。また、「開く」ダイアログで、「書式」を明示的に指定してファイルを開くこともできます。
- 初期状態では、「標準」、「HTML」、「Binary」、「CPP」の書式が用意されています。最大50個まで定義できます。
- 書式ファイル(.fmx) は、テキスト形式のファイルですので、エディタで編集可能です。書式ファイルは、EdTex 下の Form フォルダに置かれます。書式ファイルの仕様は、fmxファイルの仕様 をご参照ください。
- キャビネット設定を変更しました。
- Ver3 では、キャビネット設定は、ファイルリスト、フォルダリスト、属性(ファイルフィルタ)と現在開いているファイルの情報だけになりました。
- キャビネットは、設定:キャビネット設定で、設定、追加できます。キャビネットの切替えは、キャビネット切替で行います。
- キャビネットファイルが、テキストファイルです。EdTex 下の Cabinet フォルダに置かれます。
- フレーズ(定型句、決まり文句)機能をサポートしました。書式毎に設定できます。
- このフォルダから開く、このフォルダへ保存機能をサポートしました。ファイルメニューから使えます。設定は、キャビネット設定:フォルダリストで行います。
- 読み書き出来るコードとして、Unicode, Unicode big endian, UTF-7, UTF-8 もサポートしました(ただし、内部的に Unicode 処理しているわけではありません)。
- メニュー、ダイアログボックス等の半角カタカナは、全角カタカナに変更しました。
- マクロは、EdTex 下の Macro フォルダに置くようにしました(ここに置かれていないマクロは認識できません)。
- その他細かい点種々。
Ver2.57(2000/10/24)
- 「ファイル履歴から開く」機能を強化しました。
- インクリメンタルサーチで、ファイルを抽出できるようになりました。
- 検索ボックスと一覧ボックスは、↑、↓キーでも行き来できます。
- 過去200個までの履歴を収集するように拡張しました(従来は、100)。
- ツールボタンも用意しました。
- 拡張コマンドから、ファイルメニュー下の通常コマンドにしました。
- 「ファイルリスト機能」を強化しました。
- キャビネット:ファイルリストに「編集」ボタンを新設して、リストの並べ替えやコメント行の追加ができるようになりました。
- 並べ替えた順で、ファイルリスト画面表示ができるようになりました(キャビネット:ファイルリスト「ファイルリスト画面では、ソートせずに上記の順で表示」をON)。
- エクスプローラーからの Drag&Drop で、ファイルリスト画面へ追加できるようになりました(従来のように、Ctrl キーを押しながら、Drop する必要はありません)。
- ファイルリスト画面から、削除時は、確認メッセージを出すようにしました。
- コメント行が可能になったことに伴って、1キャビネット辺りのファイルリストの最大数を 300 → 320 へと拡張しました。
- 閲覧モード時であっても、特定のファイルやフォルダ(+その下位層のフォルダ)は、常に通常の編集モードで開きたい場合や、逆に、通常の編集モード時であっても、特定のファイルやフォルダ(+その下位層のフォルダ)は、常に上書き禁止で開きたい場合があります。そのような場合、EdTex 下の Extend フォルダ下に規定のファイルを置くことにより実現できるようになりました。詳細は、共通設定:編集Aでのヘルプをご参照ください。
- グローバル検索ダアイログに、「フォルダ選択ダイアログ使用」オプションスイッチを設けました(ONすると、次にグローバル検索ダイログを起動した場合、フォルダ選択ダイアログでフォルダ指定できます)。
- 半角空白を表示することもできるようになりました(共通設定:表示A)。
- カーソル行に下線を表示するようにした場合、行間が0では、フォントによっては、「_」等の文字が消えてしまう件を、行間0でも消えないように改善しました。
- 文字列選択状態の時に、指定行へのジャンプやタグジャンプをした場合、ジャンプ先で、矢印キーを押した場合、選択位置へ戻ってしまう件を修正しました。
- 履歴から貼り付けダイアログのアクセラレータキーが、正しくなかった件を修正しました。
Ver2.56(99/11/17)
- フラット型ツールバーサポート。[共通設定:表示A]
- 箱型カレットサポート。[共通設定:表示B]
- edtex.iniファイルをEdTexをインストールしたフォルダ下に移動しました。
- 検索ボックスの縦幅を拡張しました。
- グローバル検索ダイアログの各ボックスの縦幅を拡張しました。
- キャビネット切替え時に、変更ファイルの保存をするか否かの問いに、キャンセルしても、キャビネットが切り替わってしまう件を修正しました。
- Ctrl+クリックでも単語選択可能になりました。[共通設定:編集A]
- 選択範囲が1行未満の時はタブでインデントはしないようにしました。
- マーク行一覧、変更行一覧ダイアログでの初期フォーカスを、一覧ボックスへ設定するようにしました。
- 「https:」も、クリッカブルURLと認識するようにしました。
- 本版より、muscrl32.dllは不要になりました。
- キャビネットファイルリスト画面自体で、パス情報の追加、削除ができるようになりました。追加は、エクスプローラーから、D&Dで行えます。ファイルリストへ、Ctrlキーを押しながらDropしてください(Ctrlキーを押していない場合には、そのファイルが開かれます)。削除は登録済みのパス情報を選択後、Deleteキーを押してください。また、登録可能個数を、200 ---> 300 へと拡張しました。
- EdTexの終了も操作記録できるようになりました。これにより、「すべて閉じて終了」、「すべて保存して終了」等のマクロコマンドが簡単にできるようになりました。
- 「自動インデントでは全角空白使用」オプションのサポート。共通設定:編集Aにスイッチが追加されています。
- 「常駐せずに終了」コマンド(拡張コマンド)を追加しました。
- グローバル検索時、上位、またはカレントのフォルダ名に空白が含まれる場合、孫以下の階層のフォルダが検索されないというバグの修正。
- EdTexが起動されていない時、「ソラシド.txt」(漢字コードの2バイト目が「\」の文字を含む)等のファイルをエクスプローラーからダブルクリックした時に、「x:\xxxx\ソソラシド.txtを開けません」というエラーになってしまうバグの修正。
- 「前の単語へ」で、期待通りの位置にカーソルが設定されない場合がある件の修正。
- キャビネット:ファイルリストで、Alt+Lキーを押すと、ダイアログが閉じてしまう件の修正。
- 入力残留行数指定時、Ctrl+↑スクロールが、うまく行かなかった件を修正しました。
- 新規キャビネット作成ダイアログの、ドキュメントタイプボックスの縦幅を広くしました。
- キャビネット:書式ダイアログで、アクセスキーが重複していたのを修正しました。
- 新規作成ダイアログでの、デフォルトフォーカスをボックスの方に設定しました。
- その他
Ver2.55(98/10/27)<---Ver2.54
- 変更行マーク、変更行一覧 サポート。
- マーク行一覧 サポート。
- 前のカーソル行へ、次のカーソル行へ(カーソル行履歴)サポート。
- クリップボードへ設定 サポート。
- その他。
Ver2.54(98/09/18)<---Ver2.53
- ファイル書式にフォルダ指定サポート。フォントとの連動も可。
- 矩形消去、矩形貼り付けサポート。
- 空白削除サポート。
- インクリメンタルサーチサポート。
- 検索してマークサポート。
- その他。
Ver2.53(98/07/24)<---Ver2.52
- 操作の結合サポート。複数の操作を結合させて新たな操作を作成できます。
- ファイル履歴から開くをサポート。
- HTMLファイルと認識する拡張子を指定できるようにしました。
- プログラムの実行も操作記録できるようになりました。
- 上下に2個並べて表示、左右に2個並べて表示サポート。
- 出力結果のリダイレクトがNT4.0でもできるようになりました。
Ver2.52(98/06/16)<---Ver2.51
- マクロ(操作記録再生)関連機能大幅強化。
- 拡張メニューにマクロを直接登録できるようになりました。
- 登録可能マクロを100 ---> 300 個までに拡張しました。
- 挿入:文字列に、「クリップボードテキストの行頭」を追加しました。 ---> コピーと合わせて操作記録することにより、「引用符付きコピー」といったマクロも簡単に作成できます。
- 「アンカーの設定」、「アンカー間の選択」(拡張コマンド)をサポートしました。 ---> 各種変換操作、挿入操作等と合わせて活用すると、手の込んだテキスト加工マクロも簡単に作成できます。
- 「保存確認せずに閉じる」(拡張コマンド)をサポートしました。 ---> 加工対象テキストをコピー、新規文書を開いて、そこに貼り付け、そこで思いっきり各種加工、そしてコピー、次に、「保存確認せずに閉じる」、元の文書へ貼り付け、といったマクロが作成できます。もちろん、ショートカットキーを押すだけで、この一連の動作がすべて全自動で行われます。
- 「新規作成」ダイアログで、再生時に、ダイアログを開くか、それとも開かずに選択した種別で直接オープンするかを選択して、記録できるようになりました。 ---> 新規テキストファイルを開く、といったマクロが作成できます。
- 「開く」ダイアログで、再生時に、ダイアログを開くか、それとも開かずにそのファイルをテキストファイルとして直接オープンするかを選択して、記録できるようになりました。---> xx加工して開く、といったマクロが簡単に作成できます。
- 検索ボックスに入力後、キー操作による検索実行時、フォーカスを文書の方へ移すようにしました。
- HTMLファイルと認識する拡張子に、 .asp も追加しました。
- 履歴から貼り付け、設定:自動整形、設定:整形インデント、設定:半角英数前後に空白挿入も、操作記録対象にしました。
- その他
Ver2.51(98/05/13)<---Ver2.50
- 英文スペルチェックサポート。ツールメニューから実行できます。ツールボタンも用意しました。
- 行ルーラー、桁ルーラーの幅変更ができるようになりました。拡張コマンドです。ルーラー上でマウス右ボタンクリックでも変更できます。
- フルスクリーン表示サポート。表示メニューから実行できます。共通設定:表示Bに、ツールバー、ウィンドウバーを残すか否かのオプションスイッチがあります。
- 改行形式が混在した文書を正しく読み込めるようになりました。混在したテキストを貼り付けることもできます。改行形式が混在する環境で EdTexをお使いになる場合は、共通設定:ファイルの「異なる改行形式が混在」をONに設定してください。
- ツールバー上の検索ボックスのフォントサイズ、太字/通常、横幅を設定できるようになりました。拡張コマンド:拡張設定で設定できます。
- 「開く」ダイアログで、同時に開けるファイル数を 10 ---> 30 までに拡張。
- 「次の分割ウィンドウ」、「前の分割ウィンドウ」も操作記録できるようになりました。これにより、検索操作と合わせて操作記録でき、例えば、入力フォーカスを現在のウィンドウに置いたまま、他のウィンドウを文字列検索表示できるようになりました。
- 「終了時常駐」の処理を改善。右クリックメニューをサポートしました。
- HTMLファイルと認識する方法を、開くダイアログ、ファイル履歴、Drag&Drop 等で統一しました。
- 文書を開く時、かな漢ONとすることができるようになりました。共通設定:編集Aにスイッチがあります。
- グローバル検索で、初回に Ctrl+F5 が効かない件を改善。
- グローバル検索中に、Escキーでも中断できるようになりました。
- グローバル検索結果のタグ先行のカラー表示を一括してリセットするコマンドを拡張コマンドとしてサポート。
- グローバル検索で、検索結果情報(検索したファイルの数、見つかった個数)を表示する/しないのスイッチを設けました。
- 検索ダイアログに「検索後、閉じる」スイッチを設けました。
- スクロールバーのスクロールボックスを3万数千行以上にドラッグすると、離した場合、文頭が表示されてしまうという不具合を修正。
- 置換ダイアログで「(R)」が重複している件を修正。
- ブロックキーワードのバグ修正。
- その他
Ver2.50(98/03/25)<---Ver2.49
- アンドゥを繰り返すと、ハングする場合があるという不具合を修正。
Ver2.49(98/03/18)<---Ver2.48
- 一括アンドゥ、一括リドゥサポート。指定個所まで一気にアンドゥ、リドゥできます。拡張コマンドです。
- 編集可能サイズを従来の10MB,10万行 ---> 50MB,50万行までに拡張(JIS、EUCコードファイル等は25MBまで)。ただし、お使いのPCの性能(メモリサイズ、CPU、ディスク空き容量)に依存します。拡張コマンド:拡張設定 で拡張できます。
- メインツールバーの配置の保存、復元。メインツールバーをフローティング化した場合の配置の保存、復元ができるようになりました。とんでもない位置へフローティングして見失ってしまった場合、共通設定:表示Aの「ドッキング化」(新設、フローティング化時のみ表示)で戻せます。
- キー割付の拡張。Ctrl+矢印, Ctrl+Shift+矢印, Alt+矢印, Alt+Shift+矢印 等も好みの機能に割り付けできるようになりました。Ctrl+→ 等は、標準で「次の単語へ」等へアサンされていますが、Ctrl+→ 等を別の機能に割り付ける場合、操作記録機能であらかじめマクロ化しておくと、他のキーで「次の単語へ」等が使えます。
- 現在のキャビネット名をタイトルバーへ常時表示できるようになりました。共通設定:表示Bにオプションスイッチを新設しました。
- 選択状態で、矢印キーを押した場合のカーソル位置を改善しました。例えば、← ならば、選択範囲の先頭へ、→ ならば選択範囲の次へ 移動します。Shiftキーを押しながら押した場合には、従来通りです。
- さらに、次の拡張コマンドもサポート。
- 単語選択。カーソル位置の単語を選択します。操作記録により他の機能を組み合わせると、様々な処理が1タッチでできます。
- ウィンドウスクロール(上下左右、1画面上下、行頭、行末、文頭、文末)。カーソル位置を変えずに画面のみスクロールします。スクロールバーをマウスで操作するのと同じことが、好みのショートカットキーで実現できます。
- 他ウィンドウスクロール(上下左右、1画面上下、行頭、行末、文頭、文末)。分割表示している場合や2個以上の文書を開いている場合、参照側のウィンドウをそれにフォーカスを移動させることなく、スクロールできます。
- ウィンドウ最大化、最小化、元のサイズに戻す。好みのショートカットキーで実現できます。
- すべて閉じる:マークウィンドウ、マークウィンドウ以外、無題ウィンドウ。
- クライアントAPI追加。MoveCaretSx, GetLineString, GetActiveDocumentPath, GetCabinetFileList,GetWord, GetSelectedString。
- 他のプログラムに切り替えて戻って来た時、「前文書を表示」で以前の文書が表示されなかった件を修正。
- その他
Ver2.48(98/03/07)<---Ver2.47
- ブロックキーワード
- 任意のキーワード間(例えば、「<--->」や「#indef xxx --- #endif」、「始め --- 終わり」)をカラー表示できるようになりました。背景色指定や、特定の拡張子とのみ連動させることも可能です。
- キャビネット:キーワード:ブロックキーワードで設定できます。
- 置換文字マーク&強化
- 置換個所にマーキングできるようになりました。どこを置換したのかが一目瞭然です。次のマーク、前のマークへの移動も好みのショートカットキー一発です。
- 途中経過を非表示で全置換することもできるようになりました。
- 操作再生時は、全置換の結果表示ボックスは表示しないようにしました。
- 文字列の置換ダイアログで指定できます。
- 置換後文字列が「なし」の指定も、保存できるように改善しました。
- その他
- 拡張キーワードや拡張行コメントもファイル拡張子と連動できるようになりました。
- 「開く」ダイアログ等でのフォルダ位置を保存して、次回起動時に継承できるようになりました。共通設定:ファイルダイアログにオプションスイッチを新設。
- ファイル名をタイトルにフルパス表示できるようになりました。共通設定:表示Bダイアログにオプションスイッチを新設
- 「秀」のみのファイルがEUCコードと自動判定されてしまう件の修正。
- 正規表現ON時、「前を検索」ができない場合がある件を修正。
- クリッカブルURLでは、全角コードは除外するようにしました。
- その他
Ver2.47(98/02/05)<---Ver2.46
- 自動整形機能強化
- 全角文字に挟まれる半角英数字前後に空白を自動挿入できるようになりました。
- 共通設定:編集Bダイアログ、拡張コマンドに関連の設定項目やコマンドを追加しました。
- 「%d」等は、指定文字列中に複数使えるようになりました(「%d.%d.&d.」のような形式での指定も可能です)。
- 切り取りも自動整形に連動するようにしました。
- カラー機能強化
- ユーザー用キーワードを、現在のものに加えてさらに5種類(計1,000個)設定できるようになりました。種類毎にそれぞれの色でカラー設定できます。「キャビネット:キーワード:拡張キーワード」ダイアログで設定できます。
- ユーザー用行コメント文字を、現在のものに加えてさらに2種類設定できるようになりました。種類毎にそれぞれの色でカラー設定できます。「共通設定:表示A:拡張」ダイアログで設定できます。
- その他
- かな漢入力処理を改善しました。
- 行末禁則処理を追加しました。共通設定:編集A。
- 「次の単語」、「前の単語」では、英記号にもポジショニングできるようにしました。共通設定:スクロールダイアログにオプションスイッチを新設。
- 「検索ボックスへセット」では、文字選択していない場合、カーソル位置の単語を設定するようにしました。
Ver2.46(98/01/30)<---Ver2.45
- 編集画面下部で漢字入力しスクロールした場合、文字が2重に入力されてしまうバグを修正。
Ver2.45(98/01/28)<---Ver2.44
- 自動整形機能サポート
- 指定桁での自動折返し、空白や「・」、「(1)」、「1.」等に対応しての自動整形インデントが可能です。
- 共通設定:編集Bダイアログ、編集メニュー、拡張コマンドに関連の設定項目やコマンドがあります。また、ツールボタンも用意しました(カスタマイズ:ツールバーで設定できます)。
- 整形桁数の変更は桁ルーラーの整形端マークをDrag&Dropすることによっても可能です。
- 検索操作強化
- 現在選択されている文字列を検索、置換、グローバル検索の検索ボックスに自動的に入れるようにしました。
- 現在選択されている文字列をツールバーの検索ボックスへ入れるコマンド(拡張コマンド、ツールボタンあり)を用意しました。このコマンドと「次を検索」、「前を検索」コマンドと組み合わせて操作記録すると、選択した文字列をワンタッチで検索できるマクロが作れます。
- デフォルトコード指定サポート
- EdTexでは、通常、コード(SJIS, JIS, EUC)は自動判定して読み込まれます。意図するものと違ったコードで開かれた(字化けした)場合には、「開く」ダイアログの「コード」指定で、コードを明示して開けば、正しく開けるようになっています。
- 一方、ファイルリストやファイル履歴等から開く場合には、コードを明示するような指定はなく、必ず自動判定で開かれます。しかし、これでは、字化けファイルを頻繁に扱う場合には不便でした。
- そこで、共通設定:ファイル(従来の共通設定:ディレクトリ)に、「開く」ダイアログでのコード指定を保存するというオプションを新設しました。これをONにすると、その後「開く」ダイアログで明示したコード指定(SJIS, JIS, EUC)が、デフォルトの指定として機能するようになります。つまり、ファイルリストやファイル履歴等から開いても字化けすることはなくなります。
- 通常、本オプションスイッチはOFFにしておくのが賢明です。ほとんどのファイルは自動判定で正しく開らけるからです。自動であれば、各種コードのファイルが混在していても、コードの相違を意識する必要がありません。自動判定では字化けするようなファイル(例えば、半角英数字と半角カタカナのみからなるファイル)を頻繁に扱うような場合にのみ、ONにします。
- その他
- HTMLタグバーの表示/非表示スイッチを追加(共通設定:表示A)。
- HTMLタグバーの配置状況を上下左右すべての位置に関して保存、復元できるようになりました。
- ルーラーの行、桁番号もカラー設定できるようになりました(共通設定:表示B)。
- 「i.+s」や「i.*s」等の正規表現にも対応。
- 漢字入力処理の改善。
- 全角空白文字を表示するオプションスイッチを追加(共通設定:表示A)。
- キャビネット:ファイルリスト の「追加」ダイアログで、大量のファイルを一度に選択して追加できるようになりました(従来は、一度に20個位まででしたが、本版より200個でも一度に可能)。
- フォーム編集モードで、保護文字を何も設定していないと、更新IDが付加されなかった件を修正。
- HTMLのイメージダイアログの参照ダイアログでのファイルフィルタに、*.jpg も追加。
- 印刷プレビュー後に、拡張メニューバーが表示されてしまうバグを修正。
- "char"がキーワードであった場合、"u_char"等もカラー表示されてしまうバグを修正。
- ユーザ行コメント文字が1文字の場合、それが行末にあると次行がコメント色でカラー表示されてしまうバグを修正。
- 本版より、Window 95, NT4.0以上が動作環境となりました。NT3.51は除外となります(動くとは思いますが、NT3.51での動作確認はしていません)。