送付先確認
メール送信時(送信待ちへ入れる場合も含みます)、送付先をどのような方法で確認するか否かを指定します。送付先は、宛先、Cc, Bcc すべてを意味します。
常に確認
ON : 常に確認します。
OFF : 確認しません。
複数ある時確認
ON : 複数の送付先がある場合に確認します。
OFF : 確認しません。
特定アドレスを含む時確認
ON : 設定で指定の、アドレスを含む時に確認します。
OFF : 確認しません。
標準フォルダ名
標準フォルダ名を変更することができます。フォルダツリー画面での表示が変わります。
インポートとリモートは、ファイル名として許される文字でなければなりません。
送信メッセージを自動振り分けする
ON : 送信メールを自動振り分けします。
OFF : 自動振り分けしません。送信済みメールは、送信フォルダに入ります。
ツール/振り分けコマンドで振り分けすることもできます。
振り分けを参照してください。
送信メッセージのログをとる
ON : 送信したメールのログをとります。
OFF : 送信メールログはとりません。
送受信メールのログを参照してください。
「Message-Id: 」を生成して送信
ON : EdMaxが、Message-Id: を生成して送信します。
OFF : Message-Id: は生成しないで、送信します。
送信前、機種依存文字をチェック
ON : 送信前に、機種依存文字をチェックして、もし、件名、本文で使われていれば、ワーニングメッセージボックスを表示します。
OFF : 機種依存文字チェックはしません。
半角カタカナは、自動的に全角カタカナに変換されて送信されます。
半角カタカナ、及び、誤用しやすい機種依存文字は、拡張キーワードの設定に従って、カラー表示されます。
送信後、新着メッセージを確認
ON : メール送信後、メールの受信を行います。
OFF : 行いません。
次のサイズを越えるメッセージは分割して送信
ON : 指定サイズ(KB単位)を越えるメッセージは分割して送信します。
OFF : 分割して送信しません。
[補足]
サーバーによっては、添付ファイルも含めて1個のメッセージのサイズは最大1MBまで等と制限されている場合があります。その場合でも、本スイッチをONすれば、メッセージを指定サイズに分割して送信しますので、制限を越えるような大きなサイズのメールも送ることができます。
なお、添付ファイルのコード化方式で、uuencode、またはBinHexをして指定した場合には、分割送信できません。Base64(標準)のみ分割送信できます。
「巡回して送信」時の対象アカウント
ON : 拡張コマンドの巡回して送信を実行した時の巡回対象アカウントにします。
OFF : しません。
「POP before SMTP」で認証
送信時、「pop before SMTP」での認証が必要な場合に、ONします。プロバイダのアクセスポイントに接続して、そのアカウントから送信する場合には、ONにする必要はありません。
ONにする必要があるのは、他のプロバイダから接続して、このアカウントのプロバイダから送信する場合であって、かつそのプロバイダが、このような場合に、「pop before SMTP」での認証が必要であると規定している場合のみです。それ以外の場合には、OFFのままにしておきます。
サーバーによっては、認証完了後、実際に送信可能になるまで、しばらく時間がかかる場合があります。そのような環境で使用する場合に、送信までの待ち時間を設定します。
常時Cc
常時Bcc
ONすると、右側のボックスで指定のアドレスを、新規メッセージ作成/返信/転送時に常に、Cc、またはBccアドレスとして設定します。
アドレスは、「, 」で区切れば複数個の入力も可能です。なお、フォルダプロパティで、最初のアドレスとして、「$cut」を指定すると、そのフォルダに関しては、常時Cc、常時Bcc指定を無効化できます。
HTML形式での送信も許可
ON : 通常のテキストメール形式での送信に加え、HTML形式でもメール送信ができるようになります。詳細は、HTMLメールの送信をご参照ください。
OFF : 通常のテキストメール形式での送信になります。