送受信メッセージのログ

通常、送信したメッセージは「送信」フォルダに、受信したメッセージは「受信」フォルダに保存されます。しかし、これとは別に、送信したメッセージ、受信したメッセージのログをとることができます。

ログは, EdMaxをインストールしたフォルダ下に、次に様な形式で保存されます。

Log\Send\acYYMMDD.mbx --- 送信メールのログ

Log\Receive\acYYMMDD.mbx --- 受信メールのログ

「ac」は、アカウント設定:受信...で設定のログファイルの先頭2文字です。アカウント毎に設定できますが、送受で共通です。「YYMMDD」は、その日の日付です。

送信、または受信したメールが、日付毎にそれぞれのファイルに保存されて行きます。

ログファイル(acYYMMDD.mbx)は、EdMaxメールボックスファイルですので、ファイル/インポートコマンドで、必要な時にいつでも、簡単にインポートできます。テキストファイルですので、そのままエディタで読んだり、検索したりすることもできます。

ログ対象はメール本文のみです。アカウント設定:受信...で受信、送信それぞれ個別にとる/とらないを指定できます。なお、添付ファイルのログをとることはしていません(下記の場合は、除く)。

ただし、受信メールは、受信したままの形式で保存指定がONの場合には、生データの形式(添付ファイルデータも全て含みます)でログファイルへ保存されます。なお、この場合であっても、ファイル/インポートコマンドでインポートできます。また、本スイッチをONにしておくと、添付ファイルとして転送コマンドを使うことができます。

メーラー設定:全般の、終了時、次の個数を越えたログを削除をONにしておくと、指定の個数を越えたログファイルを、古いものから順に自動的に削除することができます。