フォルダツリー画面のオプション設定を行います。なお、各フォルダ固有の設定は、フォルダプロパティ:メッセージ、フォルダプロパティ:表示で行います。
開閉状態
起動時、またはアカウント切り替え時のフォルダ開閉状態を指定します。フォルダが階層構造で存在する場合にのみ意味があります。また、1段目のフォルダ、及び待ち、草稿フォルダは、常に表示された状態で切り替わります。
標準
標準です。送信フォルダ(待ち、草稿)以外のフォルダは、すべて閉じた状態で表示されます。
常に保存、復元
現在の状態が、常に保存復元されます。
カスタム
登録で設定した状態で表示されます。登録を押すと、現在の状態がカスタム表示として登録されます。
フォルダ単位での Drag&Drop を許可
ON : フォルダ単位での、Drag&Drop を許可します。Ctrlキーを押しながら、Dropすれば、コピーになります。Ctrlキーを押さなければ、移動になります。
OFF : フォルダ単位での、Drag&Drop を禁止します。誤って、Dropしてしまうというような操作ミスを防ぐことができます。
移動しても、振り分け情報は自動更新されます。ただし、他のアカウントに移動した場合には、更新されません(できません)。
受信、送信、待ち、草稿、ごみ箱 は、コピーはできますが、移動はできません。
待ち、草稿フォルダにメールがある時マーク
ON : 待ち、草稿フォルダにメールがある時、未読マークが付きます。
OFF : 待ち、草稿フォルダにメールがあっても、マークは付きません(ただし、未読メールがあれば、未読マークが付きます)。
ONにしておくと、待ち、草稿フォルダに残留メールがあるか否かのチェックに使えます。なお、マークは、専用マークではなく、未読マークを代用しています。
ごみ箱にメールがある時マーク
ON : ごみ箱にメールがある時、未読マークが付きます。
OFF : ごみ箱にメールがあっても、マークは付きません(ただし、未読メールがあれば、未読マークが付きます)。
ONにしておくと、ごみ箱にメールがあるか否かのチェックに使えます。なお、マークは、専用マークではなく、未読マークを代用しています。
左端の連結線を非表示
ON :フォルダ画面左端のアカウント連結線を非表示にします。
OFF :フォルダ画面左端のアカウント連結線を表示します。
全アカウントのフォルダを同時に表示
ON :全てのアカウントのフォルダを同時に表示します。
OFF :現在アクティブなアカウントのフォルダのみ表示します。
[補足]
マルチアカウントの場合、操作に慣れてくると、ONで使うと、非常に快適です。
未読アイコンを使用
ON :その下位階層も含めて未読メッセージがあるフォルダは、アイコンに未読メッセージありのマークが付きます(未読メッセージありのアイコンに変わります)。
OFF :未読メッセージがあっても、フォルダアイコンは、通常のもののままです。
カスタムアイコンを使用している場合、本スイッチがOFFであっても、1個のアイコンに付き8通りのパターンは必要です。
未読数を表示
ON :フォルダ名の横に、そのフォルダの未読メッセージの個数を表示します。
OFF :表示しません。
待ち、草稿フォルダにメールがある時マークが、ONの時、待ち、草稿フォルダの横には、未読メッセージ数ではなく、そのフォルダのメッセージ数が表示されます。