メニューコマンドや記録操作の再生等に対応するキー割り付けは、キーボードにより自由にカスタマイズすることが可能です。ここでは、それ以外のキー割り付けについて説明します。
カーソル制御
矢印：上下左右へ
Ctrl+右矢印：次の単語の先頭へ
Ctrl+左矢印：前の単語の先頭へ
Home：行頭へ
End：行末へ
Ctrl+Home：文頭へ
Ctrl+End：文末へ
PageUp：１画面上へ
PageDown：１画面下へ
範囲指定
Shift+矢印：文字単位に指定
Shift+Home：文字単位に行頭まで指定
Shift+End：文字単位に行末まで指定
Shift+PageUp：文字単位に１画面上まで指定
Shift+PageDown：文字単位に１画面下まで指定
Ctrl+Shift+Home：文字単位に文頭まで指定
Ctrl+Shift+End：文字単位に文末まで指定
注意：ブロック単位での範囲指定方法はマウス操作を参照してください。
その他
Insert：挿入、上書の切り替え
Tab：インデント（選択されている文字範囲が対象）
Shift+Tab：アンインデント（選択されている文字範囲が対象）
Ctrl+Shift+↓ : 自動スクロールダウン開始
Ctrl+Shift+↑ : 自動スクロールアップ開始
注意：自動スクロールの詳細はカスタマイズ：スクロールを参照してください。
エディタ画面、宛先画面、ツリー画面間のフォーカス移動
エディタ画面 ---> 宛先画面 : Shift+Tab （文字選択中でないこと）
---> ツーリー画面 : Esc （文字選択中でないこと）
宛先画面 ---> エディタ画面 : 件名で、Tab, Enter
---> ツーリー画面 : Esc
（注）件名から Cc へ移動させたたい場合には、「↓」
ツリー画面 ---> エディタ画面 : Shift+Tab
---> 宛先画面 : Tab
参考
操作の記録機能を使えば、上記の各機能を別のキーに割り付けることもできます。また、メニューコマンド等に対する現在のキーの割り付け状態はキーボードダイアログボックスを開き、一覧作成ボタンを押すことにより知ることができます。
上記のインデント、アンインデント等は、標準メニューには含まれていませんが、操作の記録機能によりその操作を記録、保存しておくと、ツールメニューにユーザーツールとして登録、表示することができます。対応するツールボタンをツールバーに設定することもできます。詳細は、ユーザーツール、ツールバーを参照してください。