書式設定 : 編集
補完処理をする
ON : 補完処理をします。「標準」を除く定義済みの書式については、補完定義データは組み込まれています。 また、定義ファイルを指定した場合は、組み込み済みのものではなく、そのデータが使用されます。
補完処理定義ファイルの構造は、次の通りです。
候補文字は行頭から記入、行頭に1個のTabまたは空白(半角、全角)があれば、それ以降の行はヘルプ情報
(例) strcpy --- 補完文字(候補文字) (Tab) or 空白char *strcpy(char *strDestination, const char *strSource); (Tab) or 空白パラメータ (Tab) or 空白strDestination (Tab) or 空白対象文字列。 (Tab) or 空白 (Tab) or 空白strSource (Tab) or 空白NULL で終わる元の文字列。 (Tab) or 空白 (Tab) or 空白戻り値 (Tab) or 空白これらの関数は、コピー先の文字列を返します。エラーを示す戻り値は予約されていません。 strcmp ------ ファイルは、SJISまたは、Unicode(BOM付き)が前提
キーワードをカラー表示する
ON : キーワードをカラー表示します。「標準」を除く定義済みの書式については、キーワードは組み込まれています。 また、定義ファイルを指定した場合は、組み込み済みのものではなく、そのデータが使用されます。
キーワード定義ファイルの構造は、次の通りです。
1キーワード、1行 1行目に #nocase, #nobywordが あれば、オプション指定行となる(1行目のみ) #nocase --- 大文字小文字を区別しません。 #nobyword --- 単語単位でなく、文字列としてカラー表示します。 1行目に、これらの指定がない場合には、大文字小文字を区別し単語単位でカラー表示します。 ファイルは、SJISまたは、Unicode(BOM付き)が前提
キーワードの追加
上述の基本キーワードに加えて、5種類のキーワードを簡単に追加できます。1つの種類に付き、最大200個、計1,000個定義できます。1つのキーワードの長さは最大30文字(半角換算)までです。また、キーワード中に連続する3個の半角空白を含んではいけません。
種別
キーワードのグループ番号です。
キーワード
行単位にキーワードを設定します。
カラー表示
ON : 指定の色でカラー表示します。
OFF: カラー表示しません。
大文字と小文字を区別
ON : 英字のキーワードに関して大文字と小文字を区別して認識します。
OFF : 英字のキーワードに関して大文字と小文字を区別せずに認識します。例えば、 PRINT というキーワードを登録した場合、文書中の PRINT, print, Print 等をすべてキーワードと認識し色付けします。
単語単位で認識
ON : 英字のキーワードに関して、文書中で単語と認識された場合にキーワードと認識し色付けします。例えば、IN というキーワードを登録した場合、文書中の PRINTは色付けされませんが、 IN は色付けされます。
OFF : 英字のキーワードに関して、そのスペルが現れた部分をキーワードと認識し色付けします。例えば、IN というキーワードを登録した場合、文書中の PRINT, INPUT などはそのINの部分が色付けされます。